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屋根裏部屋を大改造 [お家改造計画DIY]

身の丈ハウスの屋根裏(三階部分)は引っ越してこのかたずーっと物置でした。それも年々増えた物を放り込んでいたのでもう足の踏み場もなく天井の高さまでものが積み上がっているという有様。これを8月に屋根裏にエアコンを設置したのを景気に一念発起して2ヶ月以上かけて「部屋」にすることにしました。なんといってもとにかく大量の荷物を捨てなければなりません。屋根裏はわずかに三畳弱。取捨選択にとても時間がかかりました。そして捨てられない思い出の品とかのうちデジタル化できるものはすべてしました。紙ものはスキャン、ポジやネガもスキャン、写真アルバムのスキャンして全部HDDの中です。少しずつ涙ぐましい努力を重ねて徐々にスペースを空けていきやっと部屋と呼べるほどになりました。

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はしごで上がって来たところ


写真のように無印の収納ベットスモールサイズを導入。ベットが入ると部屋らしくなります。3畳もないくらいのスペースなのでとにかくモノは入れられません。片側のいっぺんは天井まで無印のケースを積み上げて一種の壁面収納状態。天井が斜めなので無印の三種類あるサイズのケースを絶妙に組み合わせてぴったりそれぞれの列が天井まで収まるようにしています。

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壁一面無印のケースとIKEAの折りたたみ机


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机を出すとこんな感じ



つづいて机はIKEAで見つけた折りたたみの壁面収納タイプのもの。石膏ボードなので予めアンカーを埋め込んで固定しました。机も特に使う予定はないんだけどこれがあるとまた部屋らしい。ベットの足下のわずかの隙間にはエレクターでラックを組んで使っていなかった小型のテレビと小型のアンプをセットして3FでもしっかりテレビとかAppleTVがみられるようにしました。ちなみにアンテナ線が来てないですが、VitaTVでnasneにアクセスすればライブチューナー機能でテレビを見ることができます。

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エレクターとテレビとアンプ


そして何と言っても苦労したのは床に蓋を作ること。この屋根裏には折りたたみ式のはしご階段であがるので屋根裏からみると大きな穴が開いています。この穴がある限りおちついて過ごせません。なので階段を下ろして3Fに上がった後は上からこの穴に蓋をしてまるっきりフラットな床になるようにしたのです。この蓋、安全に上に乗れてなおかつ開け閉めが簡単なように結構試行錯誤して作りました。結局は蓋のふちの部分に金属のガードを入れて支えるようにしました。蓋は2段に折り畳めるようにして最初の部分だけ持ち上げても上り下りできるようになっています。一段折り畳んだあとに全体を持ち上げ根元のところにつっかえとなる棒をさすと開いたままに固定されるようになっています。われながらよく出来ました。

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蓋を半分閉めたところ


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蓋を完全にしめたところ



あとはeflaのワイヤーバスケットの脇はまだ作成中ですがちょっとしたクローゼットみたいな場所にしたいと考えております。ベットが一番高かったですが後はほとんど手作りに近くってあまりコストはかかりませんでした。何より掃除が一番大変でしたね。もう汚さないようにしないとね。

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クローゼットエリアになる予定


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